metisse live! vol.5は里アンナ。
里アンナは奄美大島出身の唄者であり、三線・竪琴奏者。3歳より奄美島唄を歌い、数々の賞を受賞。近年では国内外のさまざまな音楽文化やアーティストとのコラボレーションなど、ジャンルを越えた音楽づくりにも挑戦し続けている。私たちとは2022年のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで行ったアーティスト・イン・レジデンス以来、県内外のイベントでご一緒しています。
この日はゲストに和太鼓奏者の坂本雅幸さんも加わり、それぞれのソロやデュオをお届け。
アンナさんはここ数年、高岡市(métisseから車で約20分)でもコンサートも開催しており、そのご縁で高岡のおりんをつかってのパフォーマンスもありました。楽器といえば、métisseに展示してあるいくつかの楽器も使って演奏してくれました。
このライブの前日まで、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドのプログラムの一環で市内の小学校・中学校・高校・保育園・高齢者福祉施設でアウトリーチを実施しており、そこに参加したみなさんも観に来てくれました。(アウトリーチやワークショップについてはこちらをご覧ください。)
お2人のかねてからのファンのみなさんや島唄に興味のある方、そしてアウトリーチ先の子どもたちや先生方など、まさに老若男女が集い、演奏を楽しみ、みんなで歌い踊る場面も。
富山・南砺ならではの面々&構成で、お2人にとっても新たなチャレンジとなり、観客にとってもそれをリアルタイムで感じることができるライブとなりました!
