ドラム缶でできているとは思えない透明で繊細な音色の楽器スティールパン。カリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴで生まれた、20世紀最後のアコースティック楽器と言われています。
ここ南砺では、1991年からワールドミュージックのフェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」が開催されています。このフェスティバルの特徴は、世界中からやってくるアーティストがコンサートをするだけではなく、じっくりと時間をかけてワークショップを行うこと。1995年にトリニダード・トバゴから講師を呼び、約1ヶ月に及ぶスティールパン・ワークショップを開催したのも、その一環でした。
このワークショップの受講生で結成されたのが、このアクティビティの講師を務めるスキヤキ・スティール・オーケストラです。日本を代表する市民スティールパン・オーケストラとして30年の活動実績を持つ彼らと一緒に合奏してみましょう!
講師:スキヤキ・スティール・オーケストラ
中学生から介護士、保育士、大工など家族のように幅広いメンバーで構成される。楽曲によって振付を取り入れるなど、常に“魅せて聴かせること” を意識したステージには定評がある。専用の練習場(パンヤード)を持ち、日々楽曲を磨きスキルアップに努める。高い演奏技術と表現力によって日本のシーンの中心として存在するだけでなく、地域にスティールパンを根付かせた功績により全国から高い評価を受ける、来年30周年を迎える唯一無二のスティールパン・オーケストラ。
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料金に含まれるもの:楽器レンタル料、講師料、会場使用料、保険料
予約締切日:20日前まで
キャンセルについて:当日100%、前日50%、2日前まで30%、14日前まで無料